税理士ドットコムの評判は?悪い口コミだらけで怪しいとかないの?
こんにちは。税理士の山下久幸です(^o^)
こちらの記事では、現役税理士が「税理士紹介会社」を 語りたいと思います!
・サラリーマンを辞めて起業する!
・個人事業が軌道に乗ったので、法人を設立する!
こんなときに考えることのひとつが、「顧問税理士をどうするか問題」です。
サラリーマン時代に、税理士の知り合いなんてほぼいませんから、どうやって探すのか迷いますよね。。。
そんなときは、「税理士紹介会社」のサービスを活用してはいかがでしょうか?
税理士紹介会社とは、簡単に言うと「婚活サイト」みたいなものです(笑)
税理士を探している会社と、お客さんを探している税理士を、マッチングするサービスをしています。
しかもこの紹介は「無料」で使えますので、顧問税理士を探すときの「ひとつの手段」として使ってみてはどうでしょうか!
そこでこの記事では、そのサービスのをやっている、「税理士ドットコム」を今回ご紹介します!
税理士ドットコムで最適な税理士選び
こちらの記事でも、顧問税理士の探し方を解説していますので、ご参考に下さい(^o^)
»»»顧問税理士の費用(顧問料)の相場と、探し方を現役税理士が解説!
税理士ドットコムの評判・口コミ
税理士ドットコムの世間の評判や口コミを調べてみました。
悪い口コミ
弁護士ドットコムが税理士ドットコムってサービスやってるから登録してみた。お客さん紹介サービスもやってて紹介料は年間報酬の70%くらいみたい。こういう紹介サービスでお客さん獲得する税理士さんいるのかな。自分で発信したり、知り合い増やしたりした方が楽しいし楽なのに。
— 高木 誠@税理士 (@macotax) January 30, 2018
手数料が高いという、「税理士側」からの悪い口コミですね(笑)
まあ高いです!
色々探しましたが、あまり悪い口コミや評判は見かけません。
あるとすれば、税理士側のようですね。
あと、僕自身が悪いと思われるデメリットも書いていますので、こちらの記事も参考に下さい(^o^)
良い口コミ
後で読むー
扶養内でウーバーイーツをしています。扶養内の判定は1月1日~12月31日までの収入だと思うのですが、… https://t.co/tGpEyVzwJG #みんなの税務相談 #税理士ドットコム @zeiri4_comから
— 風のらいおん (@rasheenvan) December 9, 2021
このように、税務の質問を無料でできるのが良いですね。
一度無料で相談しておいて、そこから紹介してもらうのが良い流れです。
今年初めにヤフオクで不用品(某紙類)売れすぎて、確定申告分からなくて税理士ドットコム登録してみた
— うさないと (@usausanight) December 9, 2021
このような使い方良いでしょうね(^o^)
気軽に使えそうです。
税理士側から変な営業をされることもなさそうですし!
今だから言えますが、税理士さんの新規開拓は「税理士ドットコム」さんとかを使ってました。
税理士さんには顧問先の企業がいて、顧問先の企業さんは集客に困ってたりします。
なので、税理士さんと組んでWebライター案件を開拓しましたよ。
コツは「企業リストをもってる人を味方にする」ですね😌
— 佐藤誠一@Webライター (@seiichi_satoweb) December 21, 2021
税理士さんは使っているようですね(^o^)
他の業種にもある「営業代行会社」と考えれば、成功報酬なので、税理士側も使い勝手は良いかと思います。
その他、税理士ドットコムの本サイトのコメントを紹介します。
まあ良いことしか書いてありませんが(笑)
税理士ドットコムで最適な税理士選び
★6名の税理士から見積もりをいただき、納得行くまで紹介してもらえました。
見積りをいただいた税理士の中には希望より安い料金を提示してくれた税理士もいらっしゃいましたが、適正な価格で、かつとても信頼できると感じた先生に依頼することに決めました。また、こちらの質問に非常に的確にご回答をいただけたことも依頼しようと思った理由ですね。
「一括見積り」という、自動車の下取りや、引っ越しなどの他のサービスでもありますよね。
この見積もりで、「費用の相場観」が分かるのは助かります。
安かろう、悪かろうではダメですが、税理士の顧問料は毎月、毎年発生するコストですからね。
コストが少なければ、会社の利益も出やすくなるので、相場観は知っておいて損はないでしょう!
★税務以外もお任せできるすばらしい税理士を紹介していただきました。
税理士ドットコムから紹介していただいた税理士以外にも、自分でネットで探して直接何名かの税理士とお会いしましたが、最終的に税理士ドットコムから紹介していただいた先生に決めました。税理士以外の資格もお持ちとのことで、ワンストップでお任せできる先生で大変良かったです。また、企業の成長に合わせた価格設定をしていただけた点も決め手になりました。
このコメントで分かるように、企業の成長に応じて顧問税理士を使い分けるのも大事です。
創業期が得意な税理士もいるでしょうし、中堅企業や海外取引に強い税理士もいるのです。
最近の税務は複雑になってますので、企業の状況、業種に合わせて税理士を使い分ける時代になったのです。
口コミまとめ
税理士ドットコムを「利用する側」では、悪い口コミはあまり聞きません。
基本無料ですからね(^^)
こちらが良い評判です。
- 費用の削減ができる
- 紹介料は何人でも無料
逆に、紹介してもらう「税理士側」では、多少悪い評判があるようです(笑)
そうなりますよね(^^)
僕自身が使ってみた意見も以下に書きますので、ご参考にください。
では、税理士ドットコムの概要を解説していきます。
税理士ドットコムで最適な税理士選び
税理士ドットコムとは?

税理士を探している会社と、お客さんを探している税理士を仲介(マッチング)するサービスを運営しているサイトです。
リクルートのマッチングビジネスのイメージですね(^o^)
ただ面白いのが、税理士を紹介するのは可能なんですが、弁護士や行政書士、社会保険労務士をマッチングするビジネスはなぜだか違法なんです。
僕が把握している感じでは、「紹介料を払うのが違法」と聞いたことがあります。
では、なぜ税理士はOK何でしょうね?!
理由を知っている方がいらっしゃれば教えて下さい(^^)
税理士ドットコムで最適な税理士選び
税理士ドットコムの運営会社
こちらの会社が運営しています。
»»»弁護士ドットコム株式会社
決算資料によると、税理士紹介売上は年間で5億3千万円です。
ちなみに紹介料は年間報酬の72%(高い!)なので、逆算すると、年間7億ちょっとの報酬を税理士事務所に紹介していることになります。
東証マザーズに上場していますので、他の税理士紹介会社よりも安心できますよね。
税理士でも使う方としては安心ですよね。
僕の事務所でも、ここの紹介会社しか登録はしていません(^o^)
税理士紹介会社のビジネスモデル
ここで税理士紹介会社のビジネスモデルを説明します。
税理士を探している会社
↓
税理士ドットコムに問い合わせ
↓
登録している税理士に声をかける
↓
何人か紹介をもらい、その中から税理士を選ぶ(何人でも無料)
↓
紹介を受けた税理士が紹介料を税理士ドットコムに払う
なんとなくのイメージは分かりますよね。
税理士からお金をもらうから、税理士を探している会社は無料でこのサービスを使えるのです。
例えると、婚活サイトで医者や公務員、年収が高い人は会費無料ですよね?!(笑)
それと同じ理屈です(^o^)
話逸れましたが、税理士紹介会社は「営業下手の税理士」が食い物にされているビジネスモデルということです(笑)
そしてエゲツないのが、「紹介手数料の料金」です。
人材紹介会社とかでは、年収の約30%ですが、税理士紹介会社は「年間報酬の72%」とかなり高額の紹介料を払うのです。
これは税理士のビジネスモデルに理由があります。
基本、会社の税務顧問の契約は、数年の長期契約です。
つまり、コロコロ顧問税理士を変えることはなく、また「スイッチングコスト」が高いからです。
スイッチングコストとは、なにかサービスを変更しようと思うとき、手間、時間、お金がかかると、腰が重いですよね(笑)
これがスイッチングコストです。
だから顧問税理士を変えるのも、新しい税理士を探す手間、時間、帳簿関係を引き継ぐ手間、新しい税理士に会社の概要を説明する手間がかかるので、本当になにかなければ変えることはあまり無いのです。
つまり、数年に渡って継続するビジネスであるため、紹介料がこのように高額でも、2年目以降も契約が続けば利益が出る構造になっているのです。
過去に僕の事務所に紹介があった案件は、1案件(企業グループ)で、年間報酬3,000万円という案件がありました。
しかし、ここも紹介がビジネスなので、契約した時点で先に紹介料1,000万円ほど払う必要があります(笑)
さすがに断りましたけど、紹介料ってエゲツないですよね。。。
すいません、僕ら税理士側の文句でした(笑)
ただ、税理士を紹介してもらう側は、すべて無料で探してくれるので、リスクゼロなので使った方がお得ですよ(^^)
税理士ドットコムで最適な税理士選び
税理士ドットコムを使うメリット・デメリット

では、税理士ドットコムを使うときの、メリット・デメリットは何があるのでしょうか?
メリット
1.登録している税理士が多い
税理士ドットコムは、全国6,000人以上の税理士の登録があります。
ちなみに、僕の事務所も登録しています(^^)
»»»オルケスタ税理士法人
間違っても、ここから僕に相談しないでくださいね(笑)
高額な手数料取られますので(爆)
その他の、税理士紹介会社を見てみましょう。
»»»税理士紹介センター(ビスカス)
ここの会社は3,600事務所の登録があるようです。
»»»顧問料無料.com
ここの会社では、そもそも登録している税理士の数を公表していません。
つまり、税理士ドットコムが日本で一番登録されているのです。
結婚相談所と同じビジネスモデルであるため、多い中から見つける方が可能性ありますよね!
2.何人でも手数料が無料
基本的に納得行くまで、何人でも無料で紹介してくれます。
あまりにも断ると、担当者のモチベーションも続かない場合もありますが(笑)
逆にこちらの紹介会社は、3名しか税理士を紹介してくれません。
»»»税理士ジェイピー
そのため、時間を使って3名紹介してもらって、ピンときた人がいなかった場合は、別の紹介会社を使って再度探す手間がかかるのです。
別の会社をわざと使うのはありですが、税理士も紹介会社にはいくつか登録していると思いますので、だったら税理士ドットコムを使うのが一番早い気もしますね(笑)
税理士ドットコムで最適な税理士選び
3.上場会社なので安心
ここが結構影響が大きいと思います。
それは登録する税理士が気にしているからです。
僕自身も、他の紹介会社には登録しておらず、税理士ドットコムは上場会社なので「安心」がありますからね。
上場していれば、コンプライアンスがありますので、変な営業や情報のやり取りはしませんからね。
本業が弁護士ドットコムという、法律を扱う業務ですし(笑)
税理士ドットコムで最適な税理士選び
デメリット
メリットがあれば、デメリットもあります。
1.安かろう、悪かろうになる可能性あり
紹介会社というビジネスモデル上、その税理士の「仕事ぶり」がどうかまでは分りません(笑)
そのため、顧問料の費用は安くなったが、最初は口だけで求めていたサービスをやってくれない、安いから手を抜かれている、ということがあり得ます。
1年目の売上は、年間報酬の28%しか残らないんですからね・・・。
それも紹介料は先払いなので、結構リスクが高いんですよ。
税理士事務所側からすると。
そのため、最初は税理士が気が乗らない可能性があります(笑)
ただ逆に、2年目以降も続けてもらわないと利益が出ないため、モチベーション高くできる税理士もいるとは思いますよ(^^)
あと、顧問料を安く契約することが多いため、会社の担当者が下っ端(笑)、もしくは税理士が対応しないケースが多々あります。
税理士事務所のビジネスモデルは、所長の税理士が資格を持っていれば、雇われているスタッフが無資格でもお客様対応は可能です。
となると、人件費の安い無資格のスタッフが対応する可能性が高いため、話が通じない、そして話が合わない可能性があるのでここは十分ご注意ください。
大事な会社のお金(税金)を任せているんですからね!!
2.自分に合うかまでは判断してくれない
この仕事は、自分の財布の中身を見せて仕事するので、ある程度気が合う、価値観が合う税理士が良いと思います。
しかし、紹介会社でそこまで気を使って紹介はできないでしょう(笑)
オススメとしては、1人の税理士と会って決めるのではなく、できれば3人以上の税理士と会って、見積もりをもらい、そしてフィーリングが合うのか話してみましょう。
僕自身も仕事の依頼をもらうときは、「ぜひ他の税理士も会ってください」と一声かけていますので(^^)
これから長く付き合う仕事であるため、お互いミスマッチは嫌ですからね!
3.仕事ができる税理士は登録していない
これを言っちゃお終いよ!ですが、そもそも仕事ができて忙しい税理士は、税理士紹介会社なんかに登録しなくても、仕事がたくさん舞い込んできます!
そのため、税理士紹介会社頼りになっている税理士は、あまり仕事ができないと考えた方が良いでしょ(笑)
税金の知識はすごいが、営業はできない方もいらっしゃるので、絶対ではありませんが。
また税理士ドットコムの場合は、前提が「税務顧問の費用を抑える」ことを押し出していますので、仕事の期待は微妙かと思います。
逆に割り切って、「税金の申告だけでOK」で、その他のアドバイスは必要ないという方は、良いサービスだと思いますよ(^^)
顧問税理士の費用相場
こちらの記事でも書いたように、ある程度税理士費用の相場を知っておきましょう。
»»»顧問税理士の費用(顧問料)の相場と、探し方を現役税理士が解説!
»»»税理士費用・報酬相場はいくら?
※税理士ドットコムより
毎月の顧問料、年一回の決算料は、基本的に支払いが必要です。
その他年末調整、償却資産税、記帳代行、個人の確定申告など、スポットで支払う費用もありますので、これらの料金がいくらなのかも見積もりをもらいましょう。
最近は、毎月の顧問料の中にスポット料金も含まれていたりする事務所もありますので、「年間コストがどれくらいか?」という金額を確認します。
毎月の費用が少なくても、決算料やスポット料金が高い場合がありますからね!
そしてこのコストが、会社が赤字であろうと、会社が続く限りずーーーーっと続くので、顧問税理士さんはじっくり検討しましょう!
税理士が教える、顧問税理士の見極めのポイント!

税理士の探し方は、こちらの記事で書きましたが、もうひとつ大事なことをご紹介します。
»»»顧問税理士の費用(顧問料)の相場と、探し方を現役税理士が解説!
それは「誰が担当するか?」です。
担当とういうのは、自分の会社の税務顧問の対応をしてくれるのは誰なのか?ということです。
前段でも書いたように、税理士事務所の所長が担当してくれるのか?それとも無資格のスタッフが対応してくれるのか?これが非常に大事です。
税理士の所長のイメージは良かったが、担当者とは話が合わなかった・・・。
逆に、所長のイメージは悪かったが、担当者とは話が合った、というケースがあります(笑)
どちらも一長一短あります(笑)
強いて言えば、スタッフが一生そこの事務所にいる確率はかなり低いです(笑)
税理士業界は、転職は多めですので、担当スタッフが良くても、そのスタッフが事務所を辞めれば担当者が変わります。
僕は4つほど税理士事務所に勤めましたが、1年以内に担当者が変わることはしょっちゅうですよ(笑)
それくらい定着率は低いのです。
そのため、税理士の所長は変わりませんので、税理士と気が合う方を僕はオススメします。
デメリットは、その税理士事務所が大きくなると、所長の税理士が担当してくれないということです。
そのため、本当にその税理士が良ければ、報酬を上げてでも税理士として担当してもらったほうが良いでしょ。
やはり無資格のスタッフだと、知識的に難しいですからね。。。
税理士ドットコムで最適な税理士選び
その他こちらの記事で、税理士が語る「顧問税理士との付き合い方シリーズ」というテーマで語っていますので、ご参考に下さい(^o^)
»»»顧問税理士との付き合い方シリーズ
顧問税理士を変える時期
税理士を変更する場合には良い時期があります。
それは、「決算月」が理想ですね。
理由はお互いキリが良いからです!
例えば3月決算であれば、3月末で締めて2ヶ月後の5月に税金の申告をします。
そのため、5月の申告まで(前の決算まで)お願いして、4月から新しい税理士に変更するのが理想です。
僕も経験がありますが、途中で変更になると、帳簿の入力を前の税理士がやっている場合は、取引がよく分からなかったりして、かなり面倒でした・・。
そのため、決算・税金の申告まではしっかり終わらせてもらい、新しい年度をスタートするときが、顧問税理士を変更するのが良いタイミングでしょう。
税理士ドットコムで最適な税理士選び
変える理由
ここは人それぞれですよね。
- 求めているサービスが受けれていない
- 税務調査でボロが出た
- 社長を引き継いで世代交代したい
- なんとなく合わない・・・
何かしらの「事件」が無いと税理士はあまり変えません。
前段で説明したとおり、スイッチングコストが高いからです。
しかし、顧問税理士の文句を言って、変更しない人が多いのも不思議です。
配偶者の文句を言って、離婚しないのと同じなんですかね(笑)
例えがうまい!
やはり、会社の顧問税理士とは、「結婚」と同じくらいの感覚はあるのでしょう。
お金という人生で大切なものですからね(^o^)
それくらいしっかりと顧問税理士は選びましょう!
税理士ドットコムで最適な税理士選び
税理士ドットコムの税理士側の使い勝手

ではここからは、税理士である僕が税理士ドットコムを使ってみた感想をお話します。
この視点も面白いと思いますので(^o^)
メリット
オンラインで登録可能
僕も登録していますが、すべてオンラインで登録可能でした。
その後も、変な営業電話もありません(笑)
逆に、クラウド会計の営業とかは、なぜか事務所に電話かけてきますからね(笑)
どこがクラウド会社なのか不思議です。
また、メールで問い合わせたときも、返事は早く、スムーズにやり取りができたのを覚えています。
集客のひとつの切り口になる
コロナを経験して、「税理士でもオンラインで!」という感覚を持った人は多いのではないでしょか。
会社も税理士側も。
これまで税理士の仕事は、地域密着の仕事でしたが、オンラインの打合せであれば日本全国対応可能です!
そのため、オンラインのサービスを作り、料金も少し下げて、オンライン税務顧問をやるための集客のひとつの切り口にはなりますよね。
だって、ネットで税理士を探している時点で、最低限のITリテラシーはあるわけですから。
独立したてに使う
税理士として独立したての頃は、お客さんも少ないと思われますので、紹介会社を使うのもひとつの手です。
多少のお金はかかりますが、税理士のビジネスモデルの特性を考えれば、安い「広告費」です。
2年で取り返しますからね。
ただ税理士紹介会社頼りになると、営業の力が全くつきませんので、数年で自分なりの営業、集客できる道を探りましょう。
デメリット
ホームページのURLが登録できない
これをやると、直接税理士事務所に問い合わせがいきますからね(笑)
仕方ありません。
しかし、SEOの外部リング対策を考えると、できたらURLを貼ってほしいですよねー。
税理士ドットコムさんよろしくです!!
紹介が少ない
税理士ドットコムが運営しているサービスに、税務無料相談のコーナーがあります。
»»»みんなの税務相談
ここは、匿名で税金の質問ができ、税理士ドットコムに登録している税理士が無料で回答してくれます。
税理士が回答した特典として、月に10件以上の回答すれば、無料で事務所専用の電話番号が付与されるのです!
これを半年以上やってみましたが、電話は1件も鳴りませんでした・・・。
そのため、直接電話がかかってくることはマレで、税理士ドットコム経由での紹介になるのがほとんどのようですね。
税務質問に回答してもあまり意味が無いようです(笑)
都道府県別、全国のランキングは上がるようですが。
地方の案件は少ない?!
案件があると、登録しているメールアドレスに連絡が来ます。
しかし、小さい案件が多い・・・・。
売上500万とか、家賃収入300万の確定申告など、小ぶりなものしかありません。
売上の金額が多くても2,000万円前後でした。
福岡という地方だからでしょうか!?
大きな案件は、対象となりそうな事務所に直接オファーしているんですかね?
ちょっと分かりませんが。
Twitterでこういった口コミもありました。
1ヶ月では早すぎだと思いますが(笑)
紹介業者を1ヶ月使ってみての感想。
①税理士ドットコム→紹介ゼロ
②ミツモア
紹介はコンスタントにある
ただ、反応が少ない
反応ある人は申告不要の方の相談が多い(分からずに登録されるケースが多い)
料金重視が多い参考までに。
— 開業税理士@2021 (@4QRBUDca2gJrM6I) December 11, 2021
まとめ
起業したり、会社を作ったりすると顧問税理士は必要になります。
ただ、税理士の知り合いはいないと思いますので、顧問税理士を探す人つの切り口として税理士ドットコムを使うのはお勧めです。
あと僕自身で決めていることですが、友達や知り合いの税務顧問は受けないようにしています。
理由は、知り合いの財布事情なんてあまり見たくないからです(笑)
「仕事は他人だからできる」という、僕なりの価値観がありまして(^o^)
仕事に「私情」が入ると、良い仕事ができませんからね!
お医者さんでよく言われるのが、「身内の手術はするな!」というのがありますよね。
これと一緒です(笑)
なんてったって手数料は無料ですからね!!
税理士ドットコムで最適な税理士選び