裏紙で印刷する意味はあるのか?!
こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今日は「裏紙で印刷する」について語ります!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
質問
- Q.裏紙を使って印刷するか?
- A.絶対しない(笑)
裏紙を使う理由
- 印刷コストを安くしたいから
- 資源を大切に(笑)
コストの計算
A4一枚のコスト
3,000円 5,000枚 0.6円/枚(税抜)
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インク代は裏紙を使わなくても同じ
よって、10枚使っても6円
100枚⇒60円、1,000枚⇒600円
裏紙を使うデメリット
- プリンターで紙が詰まる
- 裏紙がたまに表になっている(笑)
- 変なものが混じっている(ホチキス、ふせんなど)
- 裏紙に紙を変更する手間と時間
- 裏に文字が印刷されているため見にくい
<人件費の時給>
1,200円÷3,600秒(1時間)=0.3333円
裏紙のために2秒動いたら赤字(笑)
紙で印刷する場合
- 裏紙は使わない
- カラーは使わない
- 最終チェックのときは必ず!
紙を使う理由
- 資料をチェックするため
- パソコンの画面を客観視できない
- 手を加えられるうちは気付けない
面白い記事
»»»なぜ「紙」に印刷するとまちがいに気づくのか?
つまり「紙に印刷=他人になれる」
他人の悪いところは目につくから(笑)
<Kindle本の場合>
・Googleドキュメントで作成
・Kindleにアップロード
・Kindle端末でチェック
ここでミスが見つかる
チェックのポイント
- 時間をおく(次の日以降の朝)
- 別の端末、別の場所、別の姿勢で見る
- 第三者に紙でチェックしてもらう(笑)
まとめ
・裏紙を使ってもコスト削減にはならない
・裏紙は時間と手間がかかってデメリットの方が大きい
・最後の最後は紙で最終チェック!
動画・音声