借入の保証人にはなるな!
こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今日は「借入の保証人」というテーマです!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
社長も保証人になっている?
会社の借入⇒社長個人のが保証人になる
基本、法人と個人は別人格
つまり、他人の借入の保証人になっている!
これを「経営者保証」という
保証人になるとは?
万が一、会社の借入が返済できない
社長個人の財産から返済する必要がある・・・
経営者保証を外せる
経営者保証のガイドラインとは?
ポイントは3つ!
- 会社と個人の財布を分ける
- 会社で利益を出す
- 銀行に定期的に業績の報告をする
既存借入、新規借入、事業承継時も可能(*^^*)
以下、オススメの動画のご紹介
【会社のお金】会社と個人の財布を分ける
売上と利益は同じ意味ではない
【商品の値上げ】まんじゅう1個50円値上げしたら、莫大な利益が出る事例
【銀行融資】銀行が貸したくなる決算書は?!
メリット
・精神的な不安が減る
・万が一、個人の財産は取られない
・安心して会社の攻めができる
デメリット
・金利の上乗せ
»»»日本政策金融公庫(経営者保証免除特例制度)
0.2%上乗せ
1,000万円⇒年間たったの2万円!
はじめの一歩
・決算書を良くする意識をする
・じっくり交渉する
・財務の勉強をする
まとめ
- 会社と心中しない(笑)
- 経営者保証を外して精神を安定させる
- 最後は会社の決算書!
動画・音声