会社と社長のお金を増やすブログ Written by 税理士 山下久幸

個人の金融情報「ブラックリスト」には気をつけろ!

融資 財務・決算書

こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今回は「個人の金融情報」について学びましょう!

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個人の金融情報とは?

金融情報とは、『誰が、どこから、いくら借りているか?』という情報を金融機関同士で共有しています。

不思議に思うんですけど、これって個人情報保護法にひっかからないんですかね?!(笑)

ではなぜ金融情報を共有するのでしょうか?!

理由は、貸し倒れリスクを避けたいからです。
貸し倒れとは、いわゆる「貸したお金を回収できない」ということです。

例えば、山下くんがA銀行から1,000万円借りていて、返済ができなかった。
そのことを知らずに、B銀行がお金を貸してしまったら、山下くんは返済できる可能性って低いですよね・・・。

これがいわゆる「ブラックリストに入る」ということです(*^^*)
ブラックリストという言葉が存在するのか知りませんが(笑)

調査会社

どのような会社があるか簡単に知っておきましょう。

»»»CIC

»»»JICC

»»»全国銀行個人信用情報センター(KSC)

こんな感じです。
馴染みはありませんが、結構あるんですね(*^^*)

どこが使っているのか

では、どこの銀行がこのような調査会社を使っているのでしょうか?

日本政策金融公庫⇒CIC
銀行⇒KSC

中小企業の融資で活用する、日本政策金融公庫はCICを使っているようですね。

銀行は、個人の金融情報は調べないようですね。
銀行にもよるかと思いますが。

ただ、信用保証協会は調べていますので、中小企業の融資においては、社長個人の金融情報も調べられると思っておいてください。

つまり、「社長の金融情報が悪い=融資が難しい」ということです!

何を調べられるのか?

僕の推測ですが、以下のようなことを調べられるのでしょう。

✔借入の返済が遅れていないか?
✔いくつも借入があるのでは?
✔クレジットカードの支払い遅れは?
✔リボ払いしていないか?
✔クレジットカードの発行枚数が多くないか?

自分がお金を貸す立場で考えれば分かりやすいですよね(*^^*)

銀行が嫌がること

銀行は貸したお金を、「違うものに使う」ことを嫌がります。
違うものとは、

  • 設備投資で融資 ⇒ 何も買ってない
  • 運転資金で融資 ⇒ 社長への仮払い、有価証券、不動産など買う

そのため社長個人でローンがあると分かれば、銀行が会社に融資しても、個人の返済に回る可能性があると想像できるから、お金を貸したくないのです。

ただ僕のこれまでの経験では、個人の金融情報が悪い=会社の業績も悪い、ということが多いので、融資されない可能性が高いですけどね(笑)

最悪なのが、面白いビジネスで起業しようと思っても、個人の金融情報が悪いと融資も受けられないのです。。。

やはりお金においても「信用」というのは大事ですね。
そしてこのお金の信用というのは、簡単に崩れやすいのです!

まとめ

  • これから起業するなら個人の金融情報に気をつける
  • むやみに、カードを作る、キャッシング、リボ払いはやらない
  • 個人と会社は一体です!

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