納税に便利なダイレクト納付を活用しよう!
こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今回は、「便利な税金の口座引き落とし」を学びましょう!
税金を払うとき、昔ながらだと銀行の窓口で税金を払う。
これってかなり面倒ではありませんか?!
通帳、印鑑を持って銀行へ行く
窓口で待つ時間が長い
これだけでも、短くて20〜30分。
長いと、1時間近く待たされることもあります・・・。
あなたは、そんな無駄な時間は過ごしたくありませんよね?!
そんなことを解決するのが、ダイレクト納付と言われるものなのです。
ダイレクト納付とは?!
税務署や市町村に、銀行口座を登録し、電子申告で税金の自動引落ができる仕組みのことを言います。
電子申告は顧問税理士さんがやってくれますので、そのついでにダイレクト納付の手続きをやってもらえば、あなたは通帳に残高を残しておくだけなのです!
ね、楽でしょ(*^^*)
どの税金が払えるのか?
【国税】
法人税、消費税、源泉所得税、個人の所得税のほとんどOKです!
»»»国税庁(国の税金)
個人事業は、2021年1月〜印鑑不要になります!
【地方税】
地方税もほとんどOKですね!
»»»地方税ポータル
また、クレジットカードで払うことも可能ですよ。
こちらの記事をご確認ください。
»»»税金をクレジットカードでお得に払う!
ただ、地方税はクレジットカードが使えないので、ダイレクト納付の登録をオススメしています!
メリット
ダイレクト納付するメリットは、以下のことが考えられます。
- 1.銀行に行く手間が無くなる
- 2.日付を指定して引落しできる
- 3.手数料がかからない
1.銀行へ行く
銀行へ行きたい人がいるのはご存知ですか?
それは経理のスタッフです(笑)
銀行へ行くことにより、その間は特に仕事をする必要がありません。
さらに銀行が混雑して窓口で待っている間も、仕事をする必要はありません。
このように従業員から見ると、銀行へ行ったほうが楽なのです(笑)
仕事をしたつもりになりますからね。
ではあなたは経営者であれば、この銀行へ行く時間に給料払いたいんですか?
僕は払いたくありません(笑)
ですので銀行へ行く時間は、ほぼゼロにする必要があるのです。
そのためにダイレクト納付を活用しましょう。
釈迦に説法ですが、インターネットバンキングは当たり前ですよ(*^^*)
2.日付の指定
ダイレクト納付を使えば、何月何日に引き落としという指定ができます。
そのため、顧問税理士さんから税金を電子申告(E-Tax)してもらい、そのついでにダイレクト納付の手続きまで済ませてもらうのです!
そうすることによりあなたのやる事は通帳にお金を用意しておくことだけです(*^^*)
3.手数料
クレジットカード納税とは違い、ダイレクト納付は手数料が一切かかりません。
ですので、クレジットカードは手数料がかかるから嫌な方は、ダイレクト納付がオススメですね。
»»»税金をクレジットカードでお得に払う!
オススメの納税方法
以下の方法が、山下くんのオススメ納税方法です(*^^*)
- 1.国の税金はクレジットカード
- 2.地方税はダイレクト納付
- 3.ポイント貯めて、ネットですべて完了!
まとめ
- ダイレクト納付は国、地方税の両方登録する
- 納税のために、わざわざ銀行へ行かない
- クレジットカード払いと両方活用する
動画・音声