会社と社長のお金を増やすブログ Written by 税理士 山下久幸

社長が忘れがちな資産

会社の税金 資産運用

こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今日は「忘れがちな資産」について解説します!

⇒動画・音声で学びたい方はこちら

税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。

忘れがちな資産

中小企業社長が見逃している資産
答えは、「自分の会社の株式

自分で出資=株主
会社を経営していると
ものすごい金額になっている可能性あり!

株式の価値

貸借対照表の「純資産」を確認する
右下(笑)

純資産= 資産 −負債

画像1

株式の処分方法

  • 1.退職金でもらう
  • 2.株式を売却する

⇒この金額もライフプランに取り入れる

【税金】退職金を効果的に使う3つのメリット

【会社経営】会社って売れるんです!「株式の売却」と「事業の売却」の違い

本の紹介

社長=株式投資家を意識する

株式投資家=投資した会社に儲かって欲しい
儲かる=ムダな経費を使わない
つまり、利益が出たからと言って、安易に節税しない(笑)

僕は、投資家マインドが強すぎるが(*^^*)

【会社経営】株式会社の意味とは?!

注意すること

ゾンビ資産がある

ゾンビ資産とは、貸借対照表にあるが価値が無い資産
⇒価値が無い=現金化できない、しても損するもの

  • <ゾンビ資産>
    ・回収できない売掛金
    ・価値が無い在庫
    ・社長への仮払金、貸付金
    ・内装設備などの資産
    ・価値が下がっている不動産
    ・含み損がある有価証券
    ・繰延資産

会社の決算書に無いか?!

まとめ

・自分の会社の価値はいくらある?
・貸借対照表のゾンビ資産は?
・投資家のマインドを持つ

動画・音声