結婚してからの生活費、負担割合はどうする?!
こんにちは。税理士の山下久幸です(^^)
今日は、「家計のお金の使い方・負担割合」を勉強しましょう!!
僕の数字を参考にしながら、家計をどのように負担していくか考えてみてください。
お金の使い方
僕の場合、夫婦の給与は別で管理して、「生活費口座」に毎月入金しています。
家計簿を作って、「これくらい使ったから、これくらい入れてください」と毎月共有しています。
よって、残りが自分の小遣いとなります(^^)
- 山下家の家計費割合
- 家賃:20%
- 食費:20%
- 車代:14%
- 投資:24%
- 習い事:13%
ザックリ割合はこれくらいなのですが、車代と習い事が多いですね・・・。
車代にはカーローンの支払いや自動車税・車検の積立・駐車場代なども含まれています。
投資は自己投資ではなく、老後の積立です。
子どもが習い事を5つくらいやっているので、見直さなければいけないですね。
楽しくやっているのでいいんですが・・・。
ちなみに仕事柄、自営業者や経営者の財布の中身を見るんですけども、子どもの習い事は最後まで削らないです(笑)
子どもに対しての投資のほうがリターンは大きいですよね。
個人のお小遣いは総額に含まれていません。
そのため、もう少し率は下がると思います。
またランチなど自分が食べたものも含まれていなので、食費はもう少し上がると思います。
夫婦の負担割合は?
夫婦の負担割合は、ほぼ50%ずつの負担をしています。
ふたりとも働いているので家事・育児はどちらもやります。
基本、食事と子供の学校の準備以外は僕がやっています(^^)
僕は洗濯やら掃除やらで、妻の負担が多い気がしますが・・・。
理由は、僕は「対等である」という意識が強いからです。
「稼いできている」「家事育児やっている」どちらかだと文句を言いたくなる部分あると思います。
家計も家事も半分ずつ負担しているほうがバランスがいいのかなと考えています。
誰が上で、誰が下とかあまり意識していませんからねー(^o^)
ダブルインカムのすゝめ

これからは何があるかわからないので、ダブルインカムの方が強いですね!
2020年コロナになって、経済的なショックがあったと思います。
旦那さんが働いていて、奥さんが専業主婦の場合、なかなか怖いですよね。。。
ダブルインカムなら、どちらかが万が一崩れてもなんとか生活できます。
極端な話、どっちかの給与の範囲内で生活すると、残りの給与は貯金に回せます。
リスクヘッジにもなりますよね(^^)
また、各々が自分の世界(会社・ビジネス・趣味)を持つほうが僕は良いと思っています。
まとめ
- 夫婦のお金はお互い管理を
- 家計の負担割合を、家事と子供でバランスを取る
- ダブルインカムがオススメ!
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