損益分岐点とは?!
こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今日は「損益分岐点」について解説します!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
もくじ
損益分岐点とは
利益の分岐点という意味
損益トントンの売上
計算式
- 一般的な数式
損益分岐点=固定費÷(1-変動費率 )
式が難しい・・・。
- 簡単バージョン
損益トントン売上=固定費÷粗利率
<事例>
パン屋さんの例
・毎月の固定費 200万円
・粗利率 70%(原価率30%)
利益トントン売上= 200万円 ÷ 70% =約285万円
逆算して確認してみる(^^)
損益分岐点を低くする
リスクを下げるため
- 固定費を下げる
- 粗利率を上げる
【経営】固定費を下げてリスクを減らす
粗利率を上げる
=原価を下げる、値上げをする
【商品の値上げ】まんじゅう1個50円値上げしたら、莫大な利益が出る事例
【経営】起業して3年目の人がやるべき値上げ戦略
まとめ
- 会社の損益分岐点を知る
- 固定費を下げる
- 粗利率を上げる
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