コロナ融資の今後を考える
こんにちは。税理士の山下久幸です(^^)
今日は「コロナ融資の今後」というテーマです!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
▼新型コロナウイルス感染症特別貸付(日本政策金融公庫)
実質無利子化は2022年9月30日で終了
予定では、2023年3月までこの融資は残るようだ
コロナ融資の今後
2020年3月〜
据置期間が終了し、返済をスタートする会社が増える
融資日 2020年4月
借入金額 3,000万円
据置期間 3年
返済期間 10年
2023年4月元本の返済スタート
元本返済額 3,000万÷(10年−3年)=428万/円
月元本35万+利息
売上はいくら必要?
元本428万円÷(1−税金30%)=必要利益611万円
611万円÷粗利率=必要売上
人は足りてる?
広告や販促の準備は?
その経費も見込むともっと売上が必要では?
確認すること
・据置期間はいつまでか?
・毎月の返済額はいくらか?
・どれだけの売上、利益が必要なのか?
・早急に対応策を考える!
まとめ
・コロナ融資の据置期間を確認
・会社の目標売上を知る
・分かっている未来は今対応する!
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