不動産投資では、不動産取得税を忘れがち!
こんににちは。税理士の山下久幸です(^^)
今回は「不動産取得税」について学びましょう!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
不動産取得税とは?!
不動産を買っただけでかかる税金
- 自宅を建てた
- 分譲マンションを買った(中古でも)
- 増改築をした
- 不動産投資を初めた
気をつけること
1.金額が大きくなる
2.忘れたことろにやってくる
3.経費になる
1.金額が大きくなる
税率 土地3%、住宅用建物3%、住宅以外建物4%
»»»東京都(不動産取得税)
<計算>
土地・住宅用建物※ 5,000万円×3%=150万円
※不動産の価格は買った金額ではなく、評価額となる
※評価額 買った金額×50〜60%程度
<かからないこともある>
・相続で不動産を引き継いだとき
・自宅の取得は軽減税率がある
2.忘れた頃にやってくる
不動産を買って、半年〜1年後
購入時に、取得税のシュミレーションも資金繰りに入れる
3.経費になる
・不動産所得の経費
・自宅の場合は、売るときの経費
まとめ
- 自宅の場合はかからないことが多い
- 不動産投資の資金繰りに注意
- 経費にするのも忘れずに!
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