お金のライフプランを作ろう!
こんにちは。税理士の山下久幸です(^o^)
今回は「お金のライフプラン」について勉強しましょう!
将来のお金のことが分からない、不安
理由は、「計算しないから」分からないのです(笑)
会社経営者であれば、今の収入でザックリ考えてシュミレーションしてみましょう。
サラリーマンだったら簡単です(^o^)
だって上司に聞けば、生涯年収が分かるんですから(笑)
さらに、ねんきん定期便も確認して、そこから逆算して資産がどれくらい必要か?考えてみましょう。
まずは「現実を見る」ことが大事なのです(^o^)
お金のライフプランを作る
ライフプランを作るには2つのやり方があります。
- 自分で作る
- FPにお金を払って相談
オススメは、もちろん自分で作るですよ!
FP(ファイナンシャルプランナー)に頼むポイントは、「専門家にはお金を払うこと」です。
理由は、FPにお金を払わないと、保険を売られるからです(笑)
無料(タダ)ほど高いものは無いといいますよね!
ですので、FPでもライフプラン作成の商品を持っている人が良いでしょう。
相場は、2〜3万円くらいですかね。
ライフプランのひな形
自分で作る場合は、こちらの資料を参考にしてください。
⇒将来の収支が予想できる 家計のキャッシュフロー表(日本FP協会)
以下、僕の書き方のオススメのポイントをご紹介します!
- <ポイント>
- 家族の名前と年齢を書く
- 夫婦の収入を書く(手取り)
- 支出はあまり書いていない
- 資産ー負債=純資産の計算をする
- 65歳以降は、資産の取り崩しを計算に入れる
一番のポイントは、資産の取り崩しを意識するですね。
理由は、「死ぬときが一番金持ちだ!」というのを避けたいからです(^o^)
右肩上がりに資産が増えても、そのお金ってどうするんですか?
死んだらお金は使えませんし、相続税かかりますよ(笑)
例えば、死ぬとき1億円持っていれば、その1億円分の「経験や体験」を生前にできなかった、ということになります。
これってもったいないですよね・・・。
ただいつ死ぬか分からないので、資産ゼロで死ぬ事はできませんが、60代以降は資産を取り崩す計算を入れてください。
純資産を意識するためにも、以下の動画はオススメです。
»»»家計簿はオススメしない!ハック家計簿のすゝめ
理想の経済状態は?
自分や家族の、理想の経済状態を一度自分で書き出してみてください。
- 家賃、食費、教育費などの生活費
- 自分と配偶者のお小遣い
- 旅行や趣味のお金
- 将来の積立など
- この合計額が手取り収入となる
以下の手取りを参考に、給与を逆算して目標にしてください。
⇒給与の手取り一覧表
オススメワーク
本当は経済状況よりも先に、やってもらいたいワークがあります。
それは、自分にとって幸せリスト(幸せな状況)を書き出すことです(^o^)
注意すべき点は、お金以外のことを書いてください。
ちょっとスピリチュアルな話ですが(笑)
以下、山下くんのリストです。
- 朝、元気に起きれる
- 仕事(やること)がある
- 子供と一緒に遊ぶ時間がある
- 週に3回運動できる
- 洋服や趣味にある程度お金と時間を使える
- 毎月1回、国内、海外旅行に1週間行ける
- キャンプや音楽フェス、ライブ、落語にいつでも行ける
- 週に2回、温泉・サウナに行ける
- 毎日本を読む時間がる
- 毎日美味しい食事と、お酒が飲める
- 睡眠時間は8時間ある
これを見れば、別にFIREしたいわけではないことが分かるでしょう(笑)
だから、世間やメディア、SNSの情報に流されずに、あなた自身の幸せなことを考えてみましょう。
意外とお金って必要ないってことが分かりますので(^o^)
それよりも、時間や健康が大事になってくるのです!
まとめ
- 将来が不安なら、お金のライフプランを作ってみる
- 理想の経済状態を計算する
- 自分にとって幸せな状況を妄想する(^o^)
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