あえて経費精算しない!
経費精算面倒ではありませんか?
経費精算しない、というかしたくないですよね?!
経費精算とは?!
営業や打ち合わせで使った、交通費、交際費、会議費、文具代などを個人で立替えておき、後日、会社に報告してお金をもらうこと
経費精算って面倒では?
例えば・・・
- 領収書、レシートをもらう
- これらを集め、整理整頓しておく
- 金額をExcel、電卓で集計する
- 会社に報告しお金をもらう
- 会計ソフトに領収書を入力する
これってかなり面倒…..
クレジットカード、スマホ決済を活用する
経費を使うときは、できるだけキャッシュレスにする
理由は、記録に残り、忘れ・経費漏れ防止になるから
「カード使えますか?じゃあいいですー」と言う(笑)
あえて経費精算しない!
つまり自己負担する←ここポイント
- 経費精算しない主なもの
・現金払いしかできないもの
(登記簿謄本、住民票、印鑑証明、100円ショップなど)
・割り勘する飲食代、タクシー代など
現金しか使えない電車バスの細かい旅費や文具代、その他考えても、月に1万円も使わない
割り勘の飲食代は、気前よく自分が全額クレカ決済しておごれば、経費になる(笑)
よって、手間、時間、領収書をとっておく、それを会計ソフトに入力する、など諸々考えると、経費精算をしない方が楽チン!
これで税金減るのいくらよ?って感じ
税理士の僕でも経費精算は面倒でしかない
※サラリーマンで雇われている人たちはやった方がいいですよ(笑)
実践方法
少し役員報酬(給与)を上げて、給与の手取りから経費を払う
専任の経理担当者がいればいいが、雇うコストと見合うのかも疑問
経費精算しないメリット
- 手間と時間が省ける
- 現金の引き出し、給与振込の手間が無くなる
- 経理の手間がかからない(精算・会計の入力)
- 交際費、交通費の経費が増えない(決算書の見た目)
- 役員報酬が高くなるから、決算書の見栄えが良い
- 住宅ローンなどを組むときも、多く借り入れできる
デメリット
- 個人の税金が少し上がる ⇒年収が増える
- 社会保険が少し上がる ⇒年金上がる
逆に、メリットにならない?(笑)
その他の活用法
営業マンには、旅費・交際費も含めて、給与で支給してはどうだろうか?!
お金を使える権限を営業マンに与えれば、もっと考えてお金を使うのでは?
あと節約する可能性も高い
ただ現実嫌がる人も多そう….
まとめ
- 経費精算よりも時間が大事
- 現金支払の細かな経費は気にしない
- スタッフにもお金の権限を与えて勉強させる
経費精算、あえてやらなことも検討しよう!