なぜ棚卸しが必要なのか?
こんにちは。税理士の山下久幸です(^^)
今日は「棚卸し」について解説します!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。僕のビジョンは『中小企業の経営をサステナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
棚卸しとは?
棚卸し=在庫のチェック
なぜ?
理由は売上原価を正しく計算するため
売上原価の計算
期首棚卸し+仕入れー期末棚卸し=売上原価
<事例>
スマホさん 6月28日
開店時 iPhone10台、Galaxy5台
仕入れ iPhone5台、Galaxy3台
閉店時 iPhone12台、Galaxy4台 ⇒この個数を数えること(棚卸し)売上原価(台数)
・iPhone10+5ー12=3台売れた
・Galaxy5+3ー4=4台売れた
売れた台数×単価で売上原価が把握できる
棚卸しのやり方
- 従業員でやる(社長も)
- 外注する
- システムを導入する(毎日、毎月)
在庫が多い業種は、社長も絶対やる!
理由は、スタッフさんでは判断できないことも多いから。
不正のリスクも防げる。
まとめ
- 棚卸しをしないと原価が分からない
- 在庫が多い商売は棚卸しは定期的に
- 社長も棚卸しをする!
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