売上と利益は同じ意味ではない
こんにちは。税理士の山下久幸です(*^^*)
今日は「売上と利益の意味」について解説します!
税理士 山下久幸
専門分野は『国際税務×資金調達×資産運用』で、『お客さんのお金を増やし、お金を残す提案』が得意です。
僕のビジョンは『中小企業をサステイナブル(持続可能なもの)にする!』です(*^^*)
詳しいプロフィールは「こちら」です。
一緒にしない
売上と利益は一緒ではない(笑)
ここを間違うと、勘違いしてしまう
売上
会社の取引の額
儲かった金額ではない
売上ー経費=利益 ⇒儲け
- 売上 1億円
経費 1.5億円
利益 ▲5千万円
これでは意味がない・・・
売上=年商
ここで競わない
ちなみに、売上=年収ではない(笑)
利益
会社に残る利益が大事!
- 売上 5千万円
経費 4千万円
利益 1千万円
どちらを追うのか?
『売上を最大に、経費は最小に』
by稲盛和夫
最低限の売上の額は必要
ただし、ムリに売上を増やす必要はない
売上を増やすと?
・人を雇用する
・事務所を大きくする
・設備の投資をする
・お金を借りる
・人件費、家賃、金利の経費が増える
・もっと売上が必要になる
以下、ループ(笑)
【会社経営】株式会社の意味とは?!
まとめ
・売上の額を追わない
・会社に残る利益が大事
・見栄をはらない(笑)